デンカラのモットー
デンジャラスカラフリィ、略してデンカラは、
”Becausethe world is too vivid.”(「故に世界は鮮やかすぎる」)
をキーワードに、色で構築される世界でありたい。
デンカラのテーマとして、ここに3つの単語を挙げておく。
ひとつは"heartful"。
「幸せな気持ちになるもの」。
僕は色彩が、世界を救えると本気で思っている。
絵を描くことを与えられたのなら、その力は誰かを救う為に使いたい。
ふたつめは"useful"
「使えるもの」を。
これはあくまで利益があるという部類でなく、
今を、そしてほんの少し先の未来を、
生きるためのものであって欲しいとの願いからだ。
最後に"emotional"
「感情的であること」、だ。
ひとりひとりの感情に訴えかけるものがなければ、きっと、
絵も色も、必要など無いのだから。
僕の描く絵が、誰かの支えになってくれたらいいと思う。
絵も色も、いつもつながっていくものだ。
この世界がいつか、幸せな色であふれますように。
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